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・方向幕の電動巻取器
・床下物入庫(タイヤチェーン格納庫)
・塗料種類。
・ワンマン機器(自社基準の放送装置、運賃表示器等)
・ニーリング装置。
・D席3点式シートベルト
・エアサス・ニーリング付(標準車以外)

 

(6)標準化に望むことについて
標準化に望むことについては、回答件数104件のうち、多い順に、タイヤに関するものが7件、変速機に関するものが7件、方向幕等に関するものが6件、等となっている。

 

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*タイヤに関するもの(7件)
・タイヤサイズ:管理上、購入価格のメリット。
・タイヤサイズ:管理上。
・ディスクホイール:管理上。
・チューブレスタイヤ:安全対策及び管理上。
・ラジアルタイヤ(チューブレス)管理上及び価格低減のメリット。
・ラジアルタイヤ:ランニングコスト削減及び量産による価格削減。
・車両重量の低減化を図り、タイヤサイズを10.00→7.50サイズにして、タイヤハウスの凸面を少しでもフラットに。

 

*変速機に関するもの(7件)
・フィンガーコントロール:乗務員の労力軽減。
・AT車(車内人身事故をなくす為)。
・トルコンまたはフィンガーコントロールミッション:購入価格。
・チェンジレバーの操作方法:事故防止。
・中型路線車であればフィンガーコントロールミッションでなくてもよい。修理の場合、特殊工具が必要、修理代が高くつく(フィンガーコントロールミッションの故障率がまだわからない)。
・AT仕様(運行面で運転者に負担がかからない為)。
・変速機オート(トルコン)仕様:メンテナンス上、運転者疲労軽減上。

 

*空調に関するもの(3件)
・冷房コンプレッサー:補機部品の在庫減につながる(現在車種別・年式別に在庫)。
・暖房用プレヒーター:購入価格メリット。

 

 

 

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